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多民族国家のマレーシアを知ろう

マレーシアという国はアジア大陸の最南端に位置する国でマレー半島南部とボルネオ島北部からなる国です。首都クアラルンプールには160万人もの人が生活しています。マレーシアは多民族国家と呼ばれそこで暮らす人々はマレー系、中国系、インド系といった民族がいます。マレー系が最も多く65%、ついで中国系(25%)、インド系(8%)という割合です。

それぞれの民族は自分たちの宗教・習慣・文化を守って暮らしているため子供の頃は皆同じ学校に通い勉強をして成長するものの、その多くが大人になると同じ民族同士で結婚して家庭を作ることが多い様子です。マレー系の人々は「ブミプトラ」と呼ばれ国の機関や役人、公務員に所属する人が多いです。中国系は商業・工業などに多く、インド系はゴム園、パーム園で働く人が多いです。

これは元々の歴史としてイギリスの植民地だったマレーシアに、スズの生産のために中国系が連れて来られ、またゴム園のためにインド人が連れて来られた背景があります。マレー系人種は農業に従事していました。

ブミプトラ政策は有名で、国としてマレー系を優遇する政策を行なって来たものです。企業の税金優遇制度や、公務員への就業などに代表されます。そのためマレー系と、中国系、インド系との対立も珍しくありません。マレー系はイスラム教徒、中国系は仏教や儒教、インド系はヒンドゥー教を信じている人が多いです。マレーシアには国王がいてイスラム教信仰者のマレー系人種から選ばれています。

シンガポールは元々マレーシアの一部でしたが、このマレー系優遇政策によるマレー系と中華系の対立から、シンガポール初代大統領のリー・クアンユーが独立してできた国ですね。

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